自転車の処分方法7つを紹介!防犯登録の抹消やリスクも学んで賢く売却!

自転車 画像1

経年劣化で使えなくなってしまった・新しい自転車に乗り換えたい・放置してたら錆びてしまった…などの理由経年劣化や錆びつき、故障などの理由で自転車を処分したいけど、どのように処分したらいいか悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

実は自転車の状態によっては、廃棄するだけでなく売却して処分する方法もあります。

ここでは、自転車の賢い処分方法を7つ紹介します。

防犯登録の抹消や、抹消しない場合も紹介しますので、リスクも同時に学んで賢く売却しましょう。

自転車の廃棄処分方法4つ

自転車 画像2

自転車の廃棄処分には、以下の4つの方法があります。

  • 粗大ごみに捨てる
  • リサイクル業者に依頼する
  • クリーンセンターへ持ち運ぶ
  • 自転車専門店で回収してもらう

これらの処分方法を、以下で詳しく紹介していきましょう。

廃棄方法1:粗大ごみに捨てる

不要になった自転車は、粗大ごみで処分可能です。

粗大ごみは無料で回収できるところと、手数料として数百円かかるところがあるなど、自治体によって異なります。

処分方法も自治体によって異なりますが、多くの場合事前に電話やネットから回収の申し込みをする必要があります。

有料の場合はコンビニなどで粗大ごみ処理券を購入し、自転車に貼り付けて粗大ごみの日に出すようにしてください。

料金は大きさによって異なるので、事前に自治体のホームページで料金は必ず確認しましょう。

廃棄方法2:リサイクル業者に依頼する

買取サービスを行っているリサイクル業者に依頼するのも、自転車を処分する有効な方法です。

自転車は重いので、自力で業者に持って行くのが大変なデメリットがありますが、リサイクル業者の場合は直接自宅まで回収に訪れてくれます。

回収してもらう前には、必ず防犯登録を抹消するのを忘れないようにしましょう。

廃棄方法3:クリーンセンターへ持ち運ぶ

自転車の処理は、自治体で運営しているクリーンセンターに直接持ち運べば、処分が可能です。

事前予約は不要で、受け付け時間帯であればいつでも対応してくれます。

処理にかかる手数料は自治体によって異なりますので、持ち運ぶ前に必ず確認しておきましょう。

ただしクリーンセンターでは、リサイクル業者とは異なり自宅まで回収に訪れることはできません。

車など、クリーンセンターまでの足を持ってない場合は自転車を運べないため、処分が難しいのがデメリットです。

廃棄方法4:自転車専門店で回収してもらう

自転車を購入したお店や大手自転車専門店では、不要になった自転車を回収してもらえる場合があります。

専門店によっては、自転車を処分するのと同時に、新しい自転車の購入ができるのもメリットです。

他にも、自転車の防犯登録の抹消に対応できるお店もありますので、必要であれば専門店に直接相談してみましょう。

自転車の売却方法3つ

自転車 画像3

ロードバイクやマウンテンバイク、電動自転車で状態が良いものは、廃棄するのはもったいないので売却するのがおすすめです。

自転車の売却方法には、以下の3つがあります。

  • 自転車専門店で査定してもらう
  • リサイクルショップに依頼する
  • ヤフオクやメルカリを使う

これらの売却方法を、以下で詳しく解説しましょう。

売却方法1:自転車専門店で査定してもらう

自転車を少しでも高く売りたいと思ったら、自転車専門店で価格を査定してもらうのもおすすめです。

査定は無料で行っていて、お店によっては宅配や出張での査定も可能ですので、気軽に相談してみましょう。

宅配買取の場合、手数料が発生するので、事前に価格は確認するようにしてください。

自転車査定の際には、防犯登録の解除用紙と本人確認書類、自転車の保証書が必要になりますので、査定の前には必ず準備しましょう。

売却方法2:リサイクルショップに依頼する

乗れるけど不要になった自転車を売却する場合、リサイクルショップに依頼すれば売却が可能です。

出張持ち込みどちらでも対応していて、ママチャリから電動アシスト、折りたたみ自転車など自転車であればどの種類でも買取をしてくれます。

ただしお店によって異なりますが、自転車の状態によっては買取をしてもらえない場合があるので、注意が必要です。

自転車の状態によってはすぐに買取交渉は成立しますが、買取価格は売値の40%くらいが相場となるため、それほど高くありません。

売却方法3:ヤフオクやメルカリを使う

ヤフオクやメルカリなど、大手オークションサイトを使用して売却するのもおすすめです。

ヤフオクもメルカリも認知度が高いサイトのため、場合によっては高めの価格で取引される可能性があります。

ただしオークションサイトのため、値段が付かずに売れない場合もあるため、必ずしも希望通りにならないことは理解しておきましょう。

ヤフオクは落札者が送料負担なので、そのぶん落札価格が安めです。

メルカリは送料無料で出品する義務がありますので、売り値によっては送料を含むと赤字になるリスクもあります。

実際自転車は送料が高く、ヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便でEランクになることが多くなり、価格は20,000円〜25,000円程度かかります。

そうしたリスクを避けたい場合、ジモティーという地元情報が満載の無料広告を利用するのもおすすめです。

ジモティーであれば、同じ地元に住む人を対象にしているので、直接自転車を取りに来てくれる可能性が高いです。

送料の負担を軽くしたいと思ったら、ジモティーを利用して送料の負担を軽くしてみましょう。

自転車を売る前には防犯登録の抹消を

事前に自転車を売るのが決まった場合は、自転車の盗難防止や放置自転車の返還を目的にした防犯登録の抹消が必要になります。

自転車を処分する前には必ず必要な手続きで、もし抹消をしない場合は思わぬトラブルに巻き込まれるリスクがあるので、必ず行わなければなりません。

ここからは、自転車を売る前の防犯登録の抹消方法と、抹消しない場合のリスクについて詳しく解説します。

防犯登録の抹消方法

防犯登録の抹消は、登録した都道府県の警察署や自転車防犯登録所の役割のある自転車店に、自転車本体と身分証明書、防犯登録カードの控えを持参して手続きします。

そこで個人情報と登録番号、車体番号が全て一致していれば、防犯登録の抹消が可能です。

防犯登録の抹消には、費用はかかりません。

防犯登録カードを紛失した場合は、自転車を購入した時の領収書や保証書を代用で使用可能です。

防犯登録の抹消は、自転車を購入した都道府県のみ可能ですので、注意しましょう。

自転車の防犯登録を抹消しない場合のリスク

自転車の防犯登録を抹消しなかった場合、回収した後でも自分が所有している自転車になるため、仮に自転車が犯罪に使用されると所有者として事情を聞かれる恐れがあります。

他にも、自転車を売った後に新しい所有者が防犯登録をしようと思っても、新しい防犯登録ができ無くなるので、防犯登録は絶対に抹消しなければなりません。

ただし防犯登録の有効期限は10年で、それを過ぎると自動的に抹消されますが、抹消手続きは無料で簡単にできるので、売るのが決まったら早めに手続きをしましょう。

まとめ

上記で紹介したように、自転車の処分方法は数多くあります。

廃棄する自転車が持ち運び可能ならクリーンセンターへ持ち込み、売れそうな状態の良い自転車で少しでも高く売りたいなら、ヤフオクやメルカリに出品するのがおすすめです。

自転車の状態や自分の都合に合わせて、賢い処分方法を選択しましょう。

当社パワーセラーでは、不要となった自転車の回収処分を承っております。

東京 神奈川 千葉 埼玉の対象エリアのご自宅まで出張回収も可能です。ご連絡いただければ、即日対応も致します。

まずはお電話にてご相談ください。

>>自転車の処分にお困りですか?格安料金の回収業者をお探しならパワーセラー<<

関連記事

新着記事