立川市で粗大ごみやエアコン・テレビ・洗濯機・冷蔵庫など家電や家具を処分する方法

家具や家電などの粗大ごみのご処分でお困りではありませんか？突然のお引越しなどで、冷蔵庫や家具など、どのように捨てればよいか分からず、慌ててしまう事もあります。

このページでは、粗大ごみの捨て方を以下のパターンに分け、実際に立川市ではどのように捨てればよいかを、わかりやすくまとめます。

1．粗大ごみと思えても、実は「燃えないゴミ」で捨てられるもの

立川市の粗大ゴミの定義
粗大ごみとは「40リットル」の指定収集袋に入らないものや、その他市が指定す もの

例えば、電子レンジの処分にお困りでも、市町村の粗大ごみの定義を調べてみてください。粗大ごみの定義が「50㎝以下の物」である市町村の場合、電子レンジは「燃えないゴミ」で普通のゴミの日に捨てることができるのです。カラーボックスなど軽い家具であれば、壊して「燃えるゴミ」に出すことも可能です。

2．納付券を貼ってゴミ置場に捨てる

粗大ごみ受付センターへ予約します。
専用ダイヤル042-531-5311（番号をよくお確かめの上、おかけください。）
受付時間：月曜日から金曜日（祝日、年末年始を除く）午前9時から午後4時

受付けの際に、申込品目の大きさ、数量を伝え、収集日と料金を教えてもらいます。収集日は、お申込日から5日～10日後ぐらいとなっています。同一世帯について、収集日から1か月以内に再度の収集はできません。収集日の午前8時までに、戸建住宅の場合は玄関先、集合住宅の場合は1階の目立つ場所に粗大ごみを出しておきます。

粗大ごみのシールは、受付時に合計ポイントを計算し、処理券の必要枚数を教えてもらえるので、取扱店で購入します。粗大ごみ処理券は「1,000円券」と「300円券」の2種類があります。
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3．市の清掃施設に直接搬入する

立川市民で立川市内のご家庭から出たごみに限り持ち込み可能です。

総合リサイクルセンターへの資源・ごみの持ち込みは、立川市西砂町4-77-1で可能です。持ち込みは市民本人に限ります。品目は、プラスチック、ペットボトル、ビン、缶、紙類（段ボール、新聞、雑誌、雑紙など）、布類、せん定枝などの資源と、燃やせないごみ、有害ごみ、燃やせない粗大ごみとなっています。

手数料は、10キログラムあたり200円です。

総合リサイクルセンター
立川市西砂町４丁目７７−１　電話：042-531-5518）
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搬入時間
月曜日～金曜日（祝日を含む）午前8時30分～正午、午後1時～午後4時

年末年始の受付は市の広報をご覧になるか、環境下水道部ごみ対策課　
電話番号：042-531-5518　ファックス：042-531-5800までお願いします。

4．自宅まで戸別収集してもらう

2と同じ方法となります。

5．処理方法が違うリサイクル家電(冷蔵庫、洗濯機、テレビ等)に注意

冷蔵庫（冷凍庫）、洗濯機、衣類乾燥機、テレビ、エアコンのリサイクル家電は、市のゴミ処理場では処分できません。

• 処分方法１　小売店を通す「料金販売店回収方式」
  「一般財団法人家電製品協会家電リサイクル券センターに加盟している」小売業者に依頼すると、家電リサイクル料金＋収集運搬料金を支払えば回収しに来てくれます。

• 処分方法２　小売店を通さない「料金郵便局振込方式」
  郵便局で「家電リサイクル券」を購入し、以下の持ち込み場所まで自分で持ち込むか、回収業者に取りに来てもらう必要があります。

料金はメーカーによっても異なりますが、参考程度に以下のような金額の場合があります。

• 冷蔵庫170L以下 3740円 　170L以上 4730円
• 洗濯機 2530円
• エアコン　990円
• 乾燥機 2530円
• 液晶テレビ　1870円

持込場所

日通東京西運輸株式会社（立川取扱所）
所在地：立川市泉町935番地の1株式会社立飛リアルエステート内222号棟
電話：042-524-3217
受入：月曜日～土曜日（祝日除く）
時間：午前9時～午後5時（正午～午後1時除く）

収集業者

中川産業（株）
所在地：立川市富士見町1-2-6
電話：042-529-3491

高杉商事（株）立川支店
所在地：立川市砂川町5-16-2
電話：042-537-7921

松浦商事（株）
所在地：立川市幸町3-16-1
電話：042-535-6001

（有）立川栄清社
所在地：立川市上砂町5-65-9
電話：042-520-8395

（株）田邉商店
所在地：立川市一番町5-5-1
電話：042-520-0075

高根商事（株）
所在地：立川市西砂町3-22-5
電話：042-560-5350

6．市町村で捨てられない項目

●処理困難物
消火器、大型の金庫、塗料、ピアノ

●危険物、有害物 医療系廃棄物
農薬など薬品、ガスボンベ（カセットボンベ除く）、劇薬、石油・灯油、医療系廃棄物（注射針等）

●建築廃材とみなされるもの
土・石・砂（肥料含む）、コンクリート・レンガ、建築廃材、室内のリフォームなど業者工事で発生した畳、建具、材木、流し台、洗面台など

●自動車・バイク
二輪車（バイク・原動機付き自転車）、タイヤ、タイヤホイール、バッテリー、車両部品、自動車

●家電リサイクル法によるもの
テレビ（ブラウン管・液晶・プラズマ）、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、エアコン、衣類乾燥機

●資源有効利用促進法によるもの
パソコンやモニターなど家庭用パソコン

●その他
農薬

●事業活動に伴って出る粗大ごみ
商店、事業所、工場、病院など、事業活動に伴って出る粗大ごみ

7．立川市のリサイクルショップに売れるものは売る

立川市のリサイクルショップをまとめたページはこちら

8．当社の持ち込み処分、宅配回収サービス

当社では、捨てにくいテレビや、パソコンなどの家電や、雑貨を持ち込みでの無料回収、有料回収を行っています。詳しくは以下のページをご覧ください。

• らくらく家財便での液晶テレビの無料回収ページ
• 雑貨の無料回収ページ（海外途上国への寄付）

9．家具も家電もリサイクル不用品回収業者へまとめて依頼

こんなお悩みありませんか？

自治体のゴミの日のように、燃えるゴミと燃えないゴミの分別をする必要もありません。新聞紙や段ボールなどの紙資源、瓶や缶など、ペットボトル等の資源、そのほか生活用品はもちろん、まとめて袋に入れていただければ回収します。お引越し日が迫っていてお時間がない方も安心です。

10．立川市のゴミ処理に関する豆知識

立川市は、燃やせるごみとして出されてしまう生ごみを、資源として有効利用することを検証するため、平成23年2月より、3年2ヶ月の期間で大山自治会会員のうち約550世帯の協力により、「生ごみ分別・資源化モデル事業」に取り組みました。

モデル事業は平成26年3月で一旦は終了しましたが、協力世帯の皆さんの成果や大山自治会からの要望を踏まえ、平成26年8月1日から「生ごみ分別・資源化事業」として大山自治会全体に拡大し、実施しています。