豆知識
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片付け業者の費用は?安く済ませるコツや利用するメリット・注意点
実家や自宅のゴミが増えすぎると、自力では片付けが難しくなりゴミ屋敷になってしまうこともあります。ゴミ屋敷の不用品を一気に処分するなら、片付け業者を利用するのが良いでしょう。片付け業者の費用は、広さやゴミの量に比例して徴収されるケースが多いです。 今回の記事では、片付け業者の費用や安く済ませるコツについて紹介します。自宅や実家をきれいにしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。 ゴミ屋敷になる家は珍しくない ゴミ屋敷になる事態は決して珍しいことではなく、認知されているだけでも年間1,000件以上のゴミ屋敷が発生しています。性別比率では女性の方が多いのも特徴です。まずは、日本のゴミ屋敷の実情についてまとめました。 年間平均1,000件以上のゴミ屋敷が認知されている 環境省の調査によると、平成30年〜令和4年の5年間で、全国で5,224件のゴ
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不用品回収業者の選び方のポイントは?明瞭な料金で対応が手厚い業者を見つける方法
不用品回収を業者に依頼する時、悪徳業者に頼むと想定していた費用より高くなったり、余計なトラブルに巻き込まれたりする可能性があります。 そのため事前にしっかりと情報収集をして、優良業者を見つけることが大切です。 本記事では不用品回収業者を選ぶ時のポイントや悪徳業者の避け方を解説、さらにおすすめの不用品回収業者を紹介しています。これから不用品回収業者を探す予定がある方は、参考にしてください。 優良な不用品回収業者を選ぶ時の確認ポイント6つ 優良な不用品回収業者を選ぶ際には、以下6つのポイントを重視しましょう。 料金体系がわかりやすいかどうか 相場とかけ離れた料金設定になっていないかどうか インターネット上の口コミやレビューで評価されているか 自治体から認可を受けている業者であるか 不用品回収の実績が多くあるか 住
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引っ越し時には不用品回収業者への依頼が便利!業者の選び方やおすすめの業者をご紹介
引っ越しの時は不用品を処分する良いタイミングです。不用品処分の方法はいくつかありますが、不用品回収業者に依頼するのが最もおすすめできます。 本記事では引っ越しの時の不用品回収の方法や不用品回収業者への依頼がおすすめの理由、業者選びのポイント、さらにおすすめの不用品回収業者について詳しく解説しています。 これから引っ越しするにあたり、不用品の処分方法を検討している方は、ぜひ参考にしてください。 引っ越し時には大量の不用品が出ることが予想される 引っ越しをする時は、大量の不用品が出ることが一般的です。不用品は新居に持っていくのではなく、引っ越しのタイミングで処理するのが良いでしょう。いざ引っ越しのための荷造りを始めると、どんどん不用品が出てきます。 大量の不用品をそのまま新居に持ち込もうとすると、引っ越し料金がかさんでしまう恐れもあります。また新居での不
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不用品の無料回収は怪しい?無料の仕組みやトラブル事例、不用品回収の料金相場を解説
まとまった不用品が出たときには、不用品回収業者へ依頼して引き取ってもらうのが便利です。通常、不用品回収業者は回収料金を徴収して売上としますが、一部「回収料金が無料」と宣伝する業者もいます。「多くの業者が料金を徴収しているのに無料での引き取りで事業が成り立つの?」「怪しい業者なのでは?」と懸念する方も少なくありません。 実際に無料回収に関するトラブルがしばしば発生しています。また、完全に無料で不用品を処分するのは難しいといえます。今回は、不用品の無料回収の仕組みやトラブル事例、不用品回収の一般的な相場についてまとめました。これからまとまった量の不用品処分を検討している方は、ぜひ参考にしてください。 不用品を無料で回収してもらうことは可能? 回収・処分のみで事業を営む場合、不用品を無料で回収していては事業が成り立ちません。回収した製品を活用して再販しているな
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危険な不用品回収業者の見分け方!安全な業者の許可・免許やトラブル事例も紹介
お引越しや、遺品整理などで戸建てを片付ける際には、まとまった量の不用品が発生します。そのようなときには、不用品回収業者に処分を依頼するのが便利です。真面目で安全な不用品回収業者も多くいる一方で、一部、悪質業者も存在し、過去にはトラブル事例もあります。 この記事では、危険な業者のポイントや安全な不用品回収業者が持つ免許、見分け方についてまとめました。トラブルなく不用品処分を進めるうえでの参考にしてください。 危険な不用品回収業者のトラブル事例 不用品回収業者の多くは優良企業ですが、次のようなトラブルに巻き込まれた事例があります。 電話で品目を伝えても金額を教えてもらえず、現地で高額請求 事前の見積もりと異なる高額請求をされた トラックに積める・積めないでトラブルに 対象外の不用品なのに家電リサイクル料金を取られた 家財を勝手
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廃品回収業者とのトラブル事例
「無料でなんでも回収します」とトラックでアナウンスしながら、町内を流している廃品回収業者をよく見かけると思いませんか。 許可を得て回収に当たっている業者の数も多いのですが、許可を取らずにそうした活動を行っている業者はというと、きっと膨大な数字になるでしょう。 廃品回収業者とのトラブルも年を追って増えています。 全国の消費生活センター等に寄せられる廃品回収サービスに関する相談件数が2002年度は141件だったものが2006年度には318件になるなど急激な増加を見せています。 相談の内容でトップを占めているのが、「最初は“無料”を強調してたのに作業後に料金を請求された」「口頭で伝えらえた見積りより、はるかに高額な料金を作業後に請求された」など、料金をめぐってのトラブルです。 大型電化製品やテーブルなどの粗大ごみを正規ルートで処理してもらう場合、料金を支払って持っていってもらわなくて
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廃品回収業者とのトラブル事例 料金編
廃品回収業者とのトラブルで断然多いのが料金についてです。 消費者がこうした廃品回収業者と出会うのは、ポストに入っていた「無料で不用品を回収します」というチラシを見たり、拡声器をつかって「ご家庭の不用品を無料で引き取ります」などと宣伝しながら、軽トラックで巡回しているのを呼び止めたりした場合がほとんどでしょう。 ここでキーワードとなるのが、「無料で回収」をうたっていること。 でも、どこまでが無料でこれこれは有料、といった詳しい説明がなされていないことがトラブルの一因となります。 そうした業者に共通しているのは、料金表や明確な見積もりを提示しないこと。 例え見積もったとしても、それを簡単に反古にしたりして高い請求をしてきます。 ある事例をご紹介しましょう。 「無料回収」をうたうトラックを呼び止めて、回収料金を尋ねたが業者は答えませんでした。 不用品は物置にあるというと、業者は勝手
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廃品回収業者とのトラブル事例 無許可業者編
近年、廃品回収業者とのトラブルが頻発しています。 国民生活センターのデータによると、「無料回収」をうたう違法業者とのトラブルが、2000年には92件報告されていましたが、2010年にはなんと1354件にまで達しています。 その一番の原因となっているのが、無許可の廃品回収業者の横行です。 一説によると、自治体でもその数が正確につかめないほどとか。 不用品を回収するのに許可が必要?と思われる人もいるかもしれませんが、一般家庭から出るゴミ(一般廃棄物)を収集・運搬・処分するには「一般廃棄物処理業の許可」が必要なのです。 その他の「産業廃棄物の許可」「古物営業の許可」「貨物運送事業の許可」では、一般廃棄物を収集・運搬・処分することができません。 「一般廃棄物処理業」の認可を得るには非常にハードルが高く、ゴミ処理業界の国家資格のようなものと考えてください。 では、なぜ認可制になっている
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廃品回収業者の摘発事例
2013年2月、全国初となる廃品回収業者の強制捜査が行われました。 場所は岐阜県。 この業者は前年から翌年にかけて、一般家庭から市の許可を得ずにテレビや冷蔵庫など使用済みの家電製品を無料で回収し、屋外に野ざらしで積んでいた廃棄物処理法違反というのが摘発の理由でした。 使用済みの家電製品を巡っては、国が前年、取締りを強化していて、その背景には、一部に法律で定められたリサイクルに回されずに「無料回収」をうたう業者によって回収された後、スクラップにされて海外に不正輸出されるというケースが相次ぎ、問題となっていたことが挙げられます。 このため、環境省は前年3月、屋外に野ざらしで積まれている家電製品は「廃棄物」とみなして取締りを強化するよう、全国の自治体に通知していたという経緯があります。 その後も違法の廃品回収業者の摘発は次々と進められましたが、悪質なものとして北海道の逮捕事例をご紹
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廃品回収業者の摘発事例 無許可業者編
家庭で使わなくなったものを有料で引き取ってもらう場合、きちんとした資格をもった業者に頼むことが法律で義務付けられています。 例えば骨董などを買い取るには「古物商」の認可が必要であるように、不用品を回収するには「一般廃棄物収集運搬業」の認可を取得していなければなりません。 認可を得ていない違法業者に回収を依頼すると、ぼったくられたり、不法投棄されるなどのリスクがあります。 最悪、依頼人が警察に容疑をかけられる可能性もありますから、トラブルを避けるために必ず確認が必要です。 特にテレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機などの処分は、家電リサイクル法や小型家電リサイクル法、パソコンリサイクル法の縛りがあり、無許可の業者が回収するのは違法になります。 実際に無許可業者が逮捕されるというケースは後を絶ちません。 幾つかその事例を紹介しましょう。 その一つは、2013年、岐阜県警はテレビなどの使
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選挙カーの拡声器の騒音の法律
選挙期間中に入ると連日選挙カーが朝から拡声器を使って投票を訴えていますが、これが意外と大きな音でうるさいという人も多いと思います。選挙カーによる騒音に関する苦情は各地であがっており、特に夜間仕事をしている人などは日中が寝ている時間になりますので、選挙期間中眠れずにストレスになるケースもあるようです。それでは選挙カーによる拡声器の使用は法律ではどのようになっているのでしょうか? まず答えから説明すると選挙期間中の演説は許可を取って行うものであり、候補者に与えられた権利になりますので法律で規制することはできません。したがってうるさいと感じたからといってそれを妨害したりするとこちらが罪に問われますので注意しなければなりません。もしどうしても何とかしたい場合には個々に防音対策をするようにして、できるだけうるさくない状況を作るしかないでしょう。 しかし選挙カーでの演説は時間が決め
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フリーガンの存在
フリーガンという言葉を聞いたことがある人はどのくらいいるでしょうか?おそらく社会事情や歴史に詳しい人以外は耳慣れない言葉だと思いますし、どんなことをするのか実態がわからない人がほとんどだと思います。 フリーガンとはもともとアメリカで生まれた思想主義者の総評で、廃棄物を回収しながら生活している人たちのことを指しています。 ニューヨークなどの大都市にはフリーガンの団体も存在し、その思想はものを無駄にしない、環境に悪いことはしないというものだそうです。フリーガンはゴミ捨て場などに捨ててあるものを拾ってきて再利用したり、飲食店のゴミ箱からまだ食べられる廃棄物を拾って食べたりして生活しています。食べ物だけでなく、まだ使えるものを拾って使ったり、NGO団体に寄付をしたりしています。 フリーガンの思想は「ものを無駄にしない」 フリーガンはホームレスとは違い、住居も職業もあるという人も多くお金に
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軽トラックの廃品回収車が無料回収できるものは何でしょうか?
廃品回収の業者を利用したいけど、どれが回収できるものでどれができないものなのかいまいち分からないという人も多いのではないでしょうか? そこでここでは廃品回収できるものは何か?またものによって回収方法は違うのかをお伝えしていきたいと思いますので、これから不用品を処分しようとしている人は参考にしてみてください。 まずはじめにスムーズに回収できるものは一般ごみや粗大ごみとして処分できるもので、棚や机、椅子などの大きなものからおもちゃや洋服、靴などの小さなものも可能です。 また読まなくなった本やCD、DVDなども回収可能になっていますので、細かいものはまとめて処分してしまったほうがいいでしょう。 次に回収の際に少し手間がかかるものですが、これは家電リサイクル法が適用される家電で冷蔵庫や洗濯機、テレビなどが該当します。 これらは粗大ごみとして処分することができず、リサイクル券を購入して
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衣類をキレイに収納するコツとアイデア
衣類の収納というのは、あらゆるものの収納の中で難しいといわれています。それは何故かというと、毎日常に変化があるものだからです。キレイにしまったはいいけれど、翌日着る服を取りにくいところにしまっていて、せっかく掃除したのにすぐに散らかしてしまう…という話もよく聞きます。どれだけ使いやすく、キレイにすっきりと収納ができるかが大切。衣類の収納方法のアイデアやコツをご紹介します。引き出しは縦収納が一番見やすい引き出しで、上にどんどんと積んでいく収納方法はあまりオススメできません。何が入っているか見づらいのはもちろんですが、下のほうに収納をした衣類を取り出したいときには、上にキレイに畳んである衣類を崩さなくてはならないからです。その度に引き出しの中を整理するというのは大変です。縦収納であれば、引き出しを開ければ何が入っているかはすぐに分かります。同時に色分け、そしてアイテムご
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部屋が片付かない・・・溜まった不用品を捨てるコツが知りたい!
家の中は気を抜くとすぐに散らかってしまいます。キレイにしているつもりなのに、あっという間に洋服や雑誌やゴミでいっぱい・・・そんな人は、ゴミを捨てるタイミングを逃している証拠。「いるもの・いらないもの」を正しいタイミングで判断し、常に不用品を捨てて物を片付ければ、決して散らかった部屋にはなりません。でも、不用品がなかなか捨てられない人が多いのも事実です。そんな人のために、不用品を捨てるコツをご紹介しましょう。「いるもの・いらないものの判断がつけられない」「いつも不用品がたまっている」そういう方にぜひ参考にしていただきたいです。 不用品がたまっている場合はとにかく「捨てる」 家の中が散らかりっぱなし、いつも不用品が山積み・・・そんな状態が続いている人は、まずは一気に捨てましょう。 捨てる・捨てないの判断基準は 今使っているもの → 捨てない 今後使うことが決まっているもの → 捨て
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ひとりで無理をしないことが大切。ゴミ屋敷を片付ける方法とは?
TVなどで度々取り上げられるゴミ屋敷。 そのすさまじい状態に驚かれる方も多いと思います。 でも、しょせん他人事だと思っていませんか? 実は今、親や兄弟がゴミ屋敷の住人になってしまい、片付け方がわからず途方に暮れているという方が増えてきているのです。 そう、ゴミ屋敷は決して自分とは無縁のものではないんですね。 そこで今回はゴミ屋敷の片付ける方法をご紹介しましょう。 ゴミ屋敷の片づけでお悩みの方、必見ですよ!! ゴミ屋敷の片づけはなぜ難しい? ゴミ屋敷とは、家の中や庭がゴミでいっぱいの状態の家のことです。場合によっては「人が一人かろうじて暮らせる程度のスペースを残して他は全てゴミで埋まっている」ということもあるでしょう。しかも、そのゴミは弁当の空き箱から、使われずにホコリをかぶった電化製品まで、ありとあらゆる種類のものがまじりあっているのです。たとえゴミ屋敷がワンルームのアパートであ
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怒るだけではダメ!? 片付けられない家族に片づけ方を覚えさせる方法とは?
自分は一生懸命家を片付けているのに、家族がモノを溜めこんだり散らかしたりする。こんなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。そこで今回は散らかしグセのある家族に片づけ方を覚えてもらう方法をご紹介しましょう。家族がモノを片付けられなくて困っている、という方はぜひ読んでみてくださいね。 配偶者がモノを片付けられない場合 夫や妻がモノを片付けられない、という人はまず共有スペースと個人のテリトリーをきっちりと分けてください。配偶者専用の個室がない、という時は個人が自由にモノを置いて良い場所を決めておきましょう。そこだけはどんなに散らかそうと文句を言ってはいけません。また、掃除をする必要もありません。大切なものが見つからなくても、ほったらかしにしてある食べ物が腐っても放っておいてください。その代り共有スペースにあるものはどんどん片付けます。どうしても、というもの以外は捨ててしまうくらいの
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キッチンをきれいに保つコツ ~大事な3つのポイント!~
キッチン回りはすぐに汚れてしまう場所の一つ。毎日使う水回りですから、キレイしておきたいですよね。しかし、キッチン回りはモノが多くて掃除しづらい場所でもあります。そこでここでは「キッチン回りをキレイに保つコツ」を3つご紹介します。これを実践するだけでもずいぶん違ってきます!ぜひ参考にしてくださいね。 毎日の『ちょっと掃除』を大切に! 主婦が最も気になる場所の一つが「シンク」。洗い物もするし、食品も扱うしで、毎日使いっぱなしです。少し掃除をさぼるとすぐにステンレスが曇り、「汚れた感」が出やすい場所でもあります。そんなシンクは毎日の「ちょっと掃除」がおすすめ。夜の洗い物が終わったら必ず掃除するクセをつけます。掃除と言っても本格的なものではなく、シンク掃除用の洗剤をシュッシュッと吹いておき、しばらくしてからサッと洗って流すだけ。私は毎日これを繰り返しています。 汚れてから掃除するよりも
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片付けが苦手な人のための克服法 ~「片付けられる人」になる!~
片付けが苦手だけど克服したい!そんな人はまず、何からはじめたらいいのでしょうか? 「収納術を学んで、とりあえず散らかっているものを片付けて・・・」 そんな方はリバウンドしてしまいます。 大切なのは収納術を学ぶことではなく、自分の意識を変えること。まずは以下のポイントを押さえて「いつでも片付けられる自分」に変身してください。 ポイント1:不要なものをため込まない自分になる 片付けの鉄則として「まずは不要なものを捨てる」という法則があります。片付けられない人のほとんどは「捨てられない人」です。 まずは「不要なものを捨てられる自分」になりましょう。 一時的にいらないものを捨てられた!と思っていても、しばらくするとまた元に戻ってしまったりします。それは捨てられる自分になっていない証拠です。 捨てられる自分になるには「愛着」と「執着」をしっかり見極めることが大切です。 愛着があると思っているもの
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片付けが苦手な方必見! 部屋に溜まった不用品を捨てるコツとは?
「自分ではキレイに部屋を使っているつもりなのに、気がついたらモノが溢れている」近年、このようなお悩みを抱えている方が増えているようです。このような方の多くに共通していることが「モノを捨てる事ができない」ということ。確かにモノを大切にするのは素晴らしいことですが、部屋のスペースには限界があります。モノを減らすことをしないで、どんどん新しいモノを購入していては、部屋が溢れてしまうのは必然です。そこで今回は、不用品を捨てるコツをご紹介します。不用品を捨てるコツを身につけて、スッキリとした部屋で快適な生活を送ってくださいね。 必要なモノと不要なモノの判断基準を身につける 「部屋にあるもの全てが必要かと言われれば、確かに要らないものが多いかも」 頭では理解していても、いざ捨てるとなると躊躇してしまうもの。そこで、 気持ちよくモノを捨てるために、必要なモノ・不要なモノの判断基準を設定しましょう。
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軽トラックに搭載した拡声機で宣伝する業者に出すといくらかかるの?
昔は、拡声器で回る車といえば「竿竹屋さん」や「ちり紙交換」や「灯油販売」ぐらいなものでしたが、最近は廃品回収の軽トラックが増えてきました。 こういった業者さんにお願いした場合どれくらいの費用がかかるのでしょうか? 実際に問い合わせてみたりして、相場を調べてみました。 ①ブラウン管のテレビ 地上デジタル放送に移行してから、液晶テレビを利用している人が大幅に増えた事でしょうが、今でも専用チューナーを繋いでブラウン管でテレビを見ている人もいると思います。 しかし、いつか買い換えるとなった時に自分の所有しているブラウン管テレビの処分費用・不用品回収料金は知っておきたいですよね。 インチ数(サイズによって)処分費用が変わるので、サイズによってまとめてみました。 【18インチ以下】 0円~3000円 【19インチ~25インチ】 2000円~4000円 【26インチ~40インチ】
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家電リサイクル法とは?処分方法や費用について解説!
家電リサイクル法とは、一般家庭や事務所から廃棄される特定家電の処分方法を定めた法律です。特定家電から有用な部品や材料を取り出して再利用することを目的としており、資源のリサイクルを促しています。 家電リサイクル法に定められている特定家電は、 ・テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ) ・冷蔵庫、冷凍庫 ・洗濯機、衣類乾燥機 ・家庭用エアコン の4品目です。 1 家電リサイクル法の基本的な仕組み 家電リサイクル法は、2001年に制定された法律で、資源を有効活用するために定められたものです。資源の回収余地が大きい特定の家具・家電については、消費者が一部の費用を負担したうえで、リサイクルの推進を求めています。具体的な仕組みについて、もう少し詳しく紹介します。 家電リサイクル法における各者の役割 家電リサイクル法では、次のように各関係者が連携して、資源の積極的な再利用
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廃品回収業者とのトラブルから身を守るたった一つの方法とは
廃品回収業者とのトラブル事例 見積もり編 どんな仕事でも見積もりはきちんと取るのが普通です。 引っ越し業者選びや家のリフォームなどでは当たり前のようにすることですが、どういうわけか廃品回収業者だけはアバウトな感じで作業が進んでしまう傾向があります。 「粗大ごみや不用品など安く回収します」というチラシを見て、いくらぐらいの経費で回収してくれるか見積もりを取りたいと思っても、実際に訪問見積もりに来たのは営業マンで、作業当日に来たのは違う人というケースが多々あります。 そこで不用品の量や大小を理由に金額に大きな開きが生じることも。 「見積もりを取った」と言っても、作業員の凄んだ口調や形相に泣く泣く支払う場合もあるようです。 あるトラブル事例では、本箱やパソコン、食器、キーボード、折りたたみベッドなど15点ぐらいを処分したいと考え、「見積り無
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廃品回収業者とのトラブル事例 不法投棄編
地域の役所に粗大ごみや家電回収の手続きをすると、リサイクルに回せるものは回し、処分すべきものは適正に処分してくれます。 でも、作業者が家の中まで入れないというのが難点で、依頼者自身が玄関先などに品物を運ぶ必要があります。 高齢でとてもそんな重労働ができない人にとって、中まで入って運び出してくれる廃品回収業者の引き取り処分は助かります。 でも、巷に多数存在する廃品回収業者の多くが資格を取得していない無認可であると言われており、中には金儲けだけを目的に活動している業者もいてトラブルは後を絶ちません。 本来、回収した廃品は再使用できる物はリユースし、できない物は全て手作業で資源ごとに分別してから中間処理施設で再資源化されます。 リサイクルできないものは最終処分場で廃棄処分されるなど重要なステップがありますが、それには費用がかかります。 廃品回収業者は
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廃品回収業者の摘発事例 違反業者編
行政の認可を得ずに廃棄物の回収や保管を行うのは違法ですが、これまでは業者側が「再利用するので廃棄物ではない」と主張すると規制は難しいのが実状した。 そうした違法な無料回収所は全国の至る所にあり、集められた家電の多くはスクラップして海外に輸出されているとみられ、保管中の土壌汚染などが懸念されていました。 環境省はこれに対し、テレビや冷蔵庫など家電リサイクル法の対象四品目で「野外で保管していれば廃棄物」とみなすと基準を明確化したことで、摘発が相次いでいます。 無許可で一般廃棄物の収集・運搬又は処分を行ったときは、5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金又はこの両方が科せられます。 実際にあった摘発事例では、川越市で無許可の廃品回収業者が逮捕されました。 一般家庭から処理委託された洗濯機や冷蔵庫などを、処理代として金計約44万3千円を受け取って無許可
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廃品回収業者の摘発事例 先積み業者編
最近では違法な廃品回収業者とのトラブルをよく耳にします。 中でも多いのが「無料」をうたいながら高額手数料を請求する「先積み」という手口です。 関東の70代の女性は無料回収のアナウンスを流しながらトラックで巡回する業者に、テレビなどの回収を頼んだら、料金を確かめる前に先に荷台に積み込み、終了後に4万円を請求されたそうです。 関東の一人暮らしの70代の女性は、自宅に突然、男性2人が訪問し、物置から自転車2台とストーブを回収してトラックに積み込んだそうです。 そして回収費用として13万円を請求され、怖くなった女性は11万3000円を支払ったとのこと。 こうしたトラブル、特に「先積み」などの被害を解消するため、行政は摘発に力を入れています。 無許可で全国展開を行っている廃品回収業者が廃棄物処理法違反(無許可営業)などの容疑で逮捕されたのもその一例です
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廃品回収業者の摘発事例 不法投棄編
2014年に東京都足立区の廃品回収業者が摘発、逮捕された事例をもとに、違法な廃品回収の実態をご紹介しましょう。 その業者は許可がないにもかかわらず、インターネットで客を募って廃品回収を行い、さらに都営アパートのゴミ置き場に違法に捨てるなどしていたとして廃棄物処理法違反の容疑がかけられています。 警視庁の調べでは、「2トントラック積み放題、53000円」と宣伝して廃品回収をしていたとのこと。 この事件の問題点は二つあります。 一つは無許可で廃品回収をおこなっていたこと。 自治体が定めた認可を得ずに回収業務を行うと、廃棄物処理法違反(無許可収集運搬業)で罰せられます。 もう一つの問題点は、回収したものを不法に投棄していたこと。 適正にリサイクルなどが行われるように義務付けた法律が守られず、他人の所有地に投棄することは廃棄物処理法違反(不法投棄
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さおだけ屋の竿竹商法は儲かるのでしょうか?
さおだけ屋と言えば拡声器を使って移動販売しているイメージが強いと思いますが、その実態は意外とよく知られていません。本当に儲かるの?そもそも時代遅れじゃないの?という声も至るところから聞こえてきますが、未だに全国各地でさおだけ屋は見かけます。 それではなぜさおだけ屋は潰れないのか、ここではその秘密と実際に利用する際の注意点を記載していきたいと思います。 まずはじめにさおだけ屋のもっとも大きな特徴は冒頭でもお伝えしたように拡声器を使って宣伝しながら移動販売を行うスタイルです。このスタイルは通称「竿竹商法」と呼ばれ、石焼き芋屋などその他の移動販売でも多く採用されています。 車にも積めない長さの竿だけは、確かに配達サービスには向いています。しかしそんなにニーズが多いのでしょうか?「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 」というベストセラーの本がありましたが、竿だけ屋は、竿だけ
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ちり紙交換は儲かるのでしょうか?
「毎度おなじみちり紙交換〜」というアナウンスを聞いたことがある人も多いと思いますが、ちり紙交換をしている業者について謎が多いと感じている人もいるのではないでしょうか? まずちり紙交換の業者は一般的に軽トラック等でアナウンスをしながら回り、その場で古新聞、古本などの古紙を無料で引き取っていきます。捨てる手間も省けますし、お金もかかりませんので助かるという声も多く聞かれますが、引き取った古紙はその後どうなるのでしょうか? ちり紙交換は古紙再生業者が行っており、引き取ったものはすべて再利用するために使われます。したがって引き取る古紙は直接儲けに繋がるものなのでいくらあっても構わないのです。 こうした商法は近年リサイクルの意識の高まりもあってか、ちり紙交換の業者以外でも用いられています。 また専業でやっている業者もありますが、数はそれほど多くなく中には悪質なところ
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空き缶を集める商法は儲かるのでしょうか?
空き缶を集めると聞くとホームレスの人が夜な夜なゴミ箱などから集めているイメージがありますが、実は空き缶を集める商法というのが存在しており、集めることにはきちんとした目的があるのです。まず集めた空き缶は何に使われるのかというと、新たにリサイクルするためで新しいアルミ缶に使われたり、自動車の部品になったりと実に様々な使い道があるのです。 そして空き缶を回収する業者もきちんと存在しており、スーパーなどに行くと空き缶を入れる専用の回収箱が置いてあることがありますが、こういったところに溜まった空き缶は業者が回収してリサイクルするのです。基本的にリサイクル専門の業者が自治体から依頼を受けて行っていることが多く、ホームレスの人が集めたものも最終的には業者が回収するようになっています。また空き缶は各家庭で分別して捨てるようになっていますし、地域によってはリサイクルに積極的で業者と協力して集
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拡声器を鳴らして巡回する廃品回収車の騒音規制
拡声器を鳴らして巡回する廃品回収車に迷惑している地域は非常に多く、騒音規制をしてほしいという要望が各地で聞かれます。しかし廃品回収車について知識がないばかりにどうしていいのかわからないという声がほとんどで、対処に困っているそうです。それでは廃品回収車の拡声器がうるさい場合、どのような対応をするのが一番いいのでしょうか? 都道府県ごとに騒音防止の法令がある 拡声器を鳴らして商業宣伝活動をする場合の、騒音の大きさを「○○デシベル数(db)まで」のように規制する騒音防止の法律が都道府県ごとにあります。あまりにもうるさい音の場合、この法令で取り締まり対象になる可能性はありますが、デシベル数を測定することと、証拠を残そうとしている間に、車が走り去ってしまえば、なかなか通報することもできません。 市町村ごとに騒音防止の条例がある 拡声器を鳴らして巡回することを市町村ご
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無料回収を謳う軽トラの廃品回収業者にお金を請求されることはあるのでしょうか?
軽トラックに拡声器を搭載して住宅街をゆっくりとまわる声を聞いたことがある人は多いと思います。 「エアコン…、冷蔵庫…、洗濯機、パソコン…、コンポ…。…。」 普通は騒音が「うるさい」と思うかもしれませんが、家庭で不用品が溜まってきたときや、引っ越しのときなどは、つい利用したくなるかもしれません。軽トラックで巡回する廃品回収車を利用する際の料金の相場はどのくらいなのでしょうか? お金になる家電は無料の可能性が高い エアコンや、パソコン、液晶テレビやコンポ、ギター、オーディオのアンプなどは、古くても壊れていても、東南アジアの諸国に輸出され、レアメタルとして販売されるか、修理されて製品として販売されていますので、輸出業者まで運べばお金になります。軽トラックの廃品回収業者にこれらの家電を出した場合、拡声器からのアナウンスどおり、無料で回収をしてくれる可能性が高いです
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廃品回収業を始めるのに必要な許可や資格は何がありますか?
廃品回収業を始めるのに必要な許可は、何ですか 日本では現在リサイクルの意識が非常に高くなっており、不要になったものを捨てるのではなく引き取ってもらうところも増えてきています。 こうした現状から廃品回収を生業にしたいと考える人も増えているみたいですが、その中にはどのような許可が必要なのかわからないというケースもあるそうです。それでは廃品回収に必要な許可とはどういったものなのでしょうか? 必要なのは3つの許認可 まずはじめに廃品回収とひと言でいってもいろいろなやり方があって、どういうやり方をしたいのかによって必要な許可が変わりますが、以下の3つが基本的に必要となります。 ①「一般廃棄物収集運搬業の許可」一般家庭から家具や家電、ごみなどを回収する場合に必要です。 ②「産業廃棄物収集運搬業の許可」法人からゴミを回収したい場合はの許認可が必要です。
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これで部屋はいつもキレイ! 忙しくても簡単にできる部屋の整理の仕方
綺麗に整理整頓された部屋は気持ちが良いものですが、「仕事等で忙しくなるとあっという間に散らかってしまう」という方も多いのではないでしょうか? 「整理したい気持ちはあるんだけれど、時間がない」 そんな方のために、今回は時間がなくてもできる部屋の整理方法をご紹介しましょう。 部屋が散らかるのはなぜ? 整理の仕方をご紹介する前に、部屋が散らかる原因は何か考えてみましょう。 部屋が散らかる原因には主に以下のようなものです。 モノの置き場所が決まっていないので適当な場所にモノを置き続けて散らかっていく モノに対して収納が少なすぎるのであふれたものが散らかっていく モノが毎日のように増え続けるので片付けが間に合わない この3つのうちどれかが当てはまるという方は多いのではないでしょうか。 この3つのうちどれかが当てはまるという方は
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片付けはどこから手をつけたらいいの? 4つのコツをご紹介します!
「部屋を片付けたいけど、さてどこから手を付けたらいいものか…?」と悩んでしまう人は多いようですね。 あなたはいかがですか? 片付けをどこから始めたらいいのか悩んでいると片付ける気力も無くなってしまいます。 そして結局片付けることが出来なくなってしまったということになるかもしれません。 せっかく始めようと思った部屋の片付け。 きっちり終わらせたいですよね。 そこでこの記事では、上手に片付けを行なうためのコツを幾つかご紹介します。 「片付けをしたいがどこから手をつけたらいいかわからない」という方は是非お役立てください。 コツその1:達成可能な片付け計画を立てる 「片付けをしたいけどどこから手をつけたらいいか分らない」という人は片付けの計画がきちんと立てられていないのかもしれません。 あなたは片付けの前にしっかり計画を立ててい